おはようございます、けんぼうです!
※写真は自前です(笑)
初めての海外旅行には、現金をどれだけ持っていけばよいでしょうか?
足りなかったらどうしよう?でも、多く持っていってスリにあったら困るなー…など、心配は多いです。
今回は、6泊8日のパリ旅行にもって行った現金と、現金の使い道について記録します。
持って行った現金は4万円分
散々悩んだ末、日本国内で4万円分を約300ユーロに換金しました。
換金したのは「トラベレックス」の横浜駅です。
この金額に特に意味はありませんが、パリでは、ほとんどの支払いがクレジットカードでできると聞いていたことと、足りなくなったらキャッシングしよう、という前提がありました。
為替レートやユーロ札の券種は気にせず、さっさと換金をしよう
換金にあたり、気になる点は2つあります。
為替レートと、券種ですね。
為替レート
為替レートは刻々と変化するので、少しでも安いタイミングを、というのは人情ですね。ですが、現金部分は旅行全体の費用の一部なので、そんなに為替レートは気にしなくてもいいのかなと思います。
たとえば、私の今回のパリ旅行の場合、ホテル代1700ユーロ、現地でクレカ払いした金額は700ユーロを超えていますが、現金は300ユーロです。現金は全体の1.2割くらいですね。
多少為替レートが悪いタイミングで換金してしまったと思ったら、買い物をする際に無駄遣いしないように気をつける程度で回収しましょう。
ユーロ札の券種
換金所ではユーザーが券種を指定することはできません。
また、換金できるの券種は、5ユーロ札が一番小さい券種で、1ユーロ、2ユーロコインは入手できません。
そのため、初めて海外に行く場合、一番小さな紙幣である、5ユーロ札が多めにあると助かるなー、と思うのですが、これは換金所のルールで決まっています。
ですので、券種については悩んでもしょうがないということです。
ただ、私が利用した横浜駅の「トラベレックス」では、換金しにきた人を雰囲気を見ているのか、5ユーロ札を多めにしてくれました。渡航先を聞かれた気がするのですが、使い勝手や、海外旅行の初心者っぽい感じを見抜いてくれたのかもしれません(笑)
なお、換金された一番大きい札は20ユーロ札でした。
キャッシングは使わなかったが、残金管理は必要
パリでは、ほとんどのお店で クレジットカードが利用できました。VISAカードが1枚あれば問題なさそうです。
現金が必要だったのは、
- ノートルダム大聖堂の宝物庫の観覧
- 奇跡のメダイユ教会のメダイユ購入
- チップ
くらいです。
むしろ、現金が余りそうだったので、クレジットカード払いができる場所でも積極的に現金を使っていった印象です。
奇跡のメダイユ教会についてはこちら。
歴史的建造物に行く際は現金を持って行く、と覚えておけばよさそうですね。
タクシーを利用する予定がある場合はクレジットカードが使えない場合もあるようなので、現金を持って行くといいと思います。
タクシーの変わりにUberを利用すれば、クレジットカードの提示すらいらないのでオススメですよ。
あと、現金に関しては、「シャルルドゴール空港の利用税」を出国時に払う必要があると聞いていたのですが、これも特典航空券の発券時に日本の空港利用税や燃油サーチャージとともに前払いで支払っていたので現金は不要でした。
つまり、帰りの空港に到着した時点で、ユーロ札はもういらない、ということですね。
残金は40ユーロ。次回の旅行まで保存かな
一生懸命現金を使った記憶がありますが、絶対に現金じゃなきゃダメ、というのは100ユーロもなかったと思います。
ただ、何らかの理由、たとえばクレジットカード側のシステム障害でクレジットカードが使えなくなったりすることもありうると考えると、現金は必要ですね。
日本に持って帰った残金は40ユーロ。
- 10ユーロ札1枚
- 5ユーロ札5枚
- 2ユーロコイン2枚
- 1ユーロコイン1枚
です。
まとめ
初めてユーロ札を使用したのは、空港の売店でミネラルウォーターを購入したときでした。
もちろん、チップ用のコインを入手するためですね。
空港からパリ市内までの移動は結構時間がかかるので、水は買っておいて正解でした。。緊張からのどが渇く・・・(笑)
以上、参考になりましたでしょうか?!
たぶん次回訪れる際も、同じく300ユーロ程度を持って行くのかなと思います。
それでは、よい旅を!