さあ、ANAマイルでパリにいってみようよ!

飛行機が苦手でもビジネスクラスなら寝ていける!2017年、2019年と、ANAマイルの特典航空券でパリに行ってきます!

【初めての海外旅行】持って行ってよかったもの、持って行かなくてもよかったものを紹介するよ!

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おはようございます、パリに2度ほど行ってきました、けんぼうです!

海外旅行に行く際は、国内旅行とはまた違った荷造りが必要になりますよね。

 

着替えやパスポート、お金など、明らかに必要なものは別として、今回、初めての海外旅行で持っていって良かったもの、持って行かなくても良かったものなど、振り返りながらまとめてみました。

 

いくつか理由も記載しますので、参考になればと思います。

(2020/1/27追記)

必須!必ず持って行くもの

まずは、必須だったものになります。理由はそれぞれ。もしかすると必須ではない方もいるかもしれません。

SIMフリースマホ+海外SIM

鉄道の時刻検索や、Uberの利用のために通信環境は必要でした。宿泊したホテルでは無料Wifiが利用できたので、事前の調べ物等はホテルでもできますが、Uberなどは外出中にも利用します。

 

SIMフリースマホが用意できない場合は、Wifiルータをレンタルするか、SIMフリーのWifiルータを購入し、海外用SIMを利用すると良いですね。 

2019年の旅行の際は、別の海外SIMを持っていきました!大容量が必要な場合はこちらも検討してください。

 

ノイズキャンセリングイヤホン

これは飛行機の中で静かにすごすために必要でした。あまり飛行機に乗るほうではないので、2017年4月に練習をかねて飛行機に乗ったのですが、想像より飛行機の中がうるさく、フランスまで12時間のフライトを快適に過ごすためには、できるだけ騒音対策が必要と考え、購入した次第です。

 

そして、ノイズキャンセリングは十分な効果を発揮しました。静音性に関してはヘッドホンタイプのほうが優れている場合が多いのですが、取り回しやフラット時の寝相が楽なのでイヤホンタイプがオススメです。

毎日の通勤でも使用していましたが、ノイズキャンセルの威力はハンパないですよ!

最近はマスクをする際に便利なワイヤレスイヤホンを使用していますが、海外旅行の時はノイズキャンセリングイヤホン一択です!

デジカメ、360度カメラ

旅の思い出を残すために、デジカメは必須ですね。スマートフォンで写真を撮るのもいいですが、スリに合う可能性を考慮すると、デジカメで写真を撮り、毎日バックアップするほうが安心です。

カメラが2台になるので管理が若干面倒ですが、360度カメラも併用すると超感動しますよ!特に、動画で撮影するのがオススメです。

なお、動画は、1分くらいは連続で撮影し続けましょう。後から見ると、1分でも短いくらいです。 

 ↓ホテル内を360度カメラで撮影してみました。(2017年)

↓2019年に宿泊したホテルも360度カメラで撮影してきましたよー

コンセント変換機(変圧器は不要)

必須です。ダイソーなど100均で売っているもので十分でした。故障のリスクを考えて2個持っていったのですが、同時に充電できる数を増やす目的で3個あってもいいと思います。

携帯電話やスマホの充電をするだけでしたら、変圧器は不要です。変圧器が必要になるのは家電や、ドライヤーなどを持って行く場合ですね。 

折りたたみ傘

恐ろしいことに、9月のパリでは毎日雨が降りました。

といっても、ずっと振り続けているわけではなく、すぐやむことのほうが多かったのですが、折りたたみ傘は必須でした。油断しないで持っていってよかったです。 

常時持ち歩くことを考慮して、2019年の旅行では小型軽量の折り畳み傘を持っていきましたが、6月のパリでは日傘が必要なレベルでした^^;

連絡先一覧

宿泊するホテル、ANA、クレジットカード、保険、日本の家族等に連絡する際の電話番号など、控えておくと便利です。

電話番号は、国際電話になるため、日本に連絡する場合は「+81」ではじまりますが、ローミング対応している携帯電話で、たとえばフランス国内からフランス国内への電話をする場合など、いくつかのケースで電話番号を準備しておく必要があります。 

持って行ってよかった物

次に、個人的に持っていって助かったものを記載します。

次回海外に行く際も、持って行くことになると思います。 

トイレットペーパー、水に流せるティッシュペーパー

思ったよりも、海外のトイレットペーパーは固いです。滞在日数の半分の数を持って行くことをオススメします。ちょっとかさばりますが、自宅にあるものを持っていけばいいので、準備は難しくないですね。水に流せるティッシュは、外出先に持って行きました。 

トイレは、行ける時に行くのが鉄則です。 こちらも2019年の記事ですが、参考にどうぞ。

オロナイン軟膏

海外の硬いトイレットペーパーでやられたお尻を救ってくれたのがオロナイン軟膏でした。これがなかったら、痛くて歩けなかったかもしれません・・・あと、靴擦れなどにも利用できるので、小さいものを購入するとよいでしょう。

一番小さいチューブタイプを購入しましたが、清潔に使用できて助かりました。液体扱いになるので、スーツケースに入れて預けてしまいました。

 

マスク

飛行機内では備え付けられているのですが、ホテルは乾燥するので、のどをやられないようにする必要があります。屋外でマスクはしませんでしたが、就寝時はマスクをするのがよいですね。 

除菌シート、ウェットティッシュ

お絞りの代わりに使用しました。パンを手づかみで食べたりすることもあると思うので、意外に重宝します。100均でも売っていますので、滞在日数分購入していくといいでしょう。 

ポカリスエット(粉)

万が一、風邪を引いた場合に、水分補給を容易にするために、3袋持って行きました。

1袋で2リットル作成できるので、そんなに数は必要はないかもしれません。ドラッグストアで5袋500円くらいで購入できます。

また、現地では飲みなれたものが手に入りにくいので、ポカリは役立ちました^^ 

サトウのごはん+海苔

完全に、おにぎりを作って食べる用のセットです。これはもっていってよかった!でも、そんなにたくさんはいりません。2パック程度あれば十分だと思います。

また、白米のパックでOKだと思います。炊き込みご飯のパックも持っていったのですが、そこまで必要はなかったです。 

即席みそ汁

腸内環境を日本にいるときに近づけておくことで、体調を崩すことも少ないそうです。そのため、味噌汁も持って行きました。あったかく、かつ、安心して飲める味噌汁は食欲のないときにも役立ちますね。おにぎりにも合うのでセットでどうぞ。 

割り箸、使い捨てスプーン

ハシと使い捨てのスプーンは多めに持って行くといいですね。キッチン、食器付きのホテルに宿泊したのですが、余分な食器はあまりないので、使い捨てられるものもあると重宝します。 

調味料(塩、しょうゆ)

おにぎりの味付けに。塩だけでは飽きると思ったため、使い切りパックになっているしょうゆも数個、持って行きました。塩だけあれば十分でした(笑)。塩は、100均に売っている、お弁当にしょうゆを持って行く際に使用する、小分けポットに詰めて持って行きました。 

WindowsタブレットPC(デジカメデータのバックアップ用)

8インチのWindowsタブレットPCを持っていきました。マウスやキーボードは置いていきました。注意点としては、タブレットPCにはマイクロUSBポートしかないことが多いため、アダプタもセットで持って行くということです。

その日撮った写真をバックアップするので、安心して次の日の観光に出かけられて良かったです。

また、大きい画面で写真の確認をできるので、ホテルでくつろぎながら、その日の観光を振り返りながらおしゃべりできていいと思います。

 

セキュリティポーチ(ベルト式)

地球の歩き方のセキュリティポーチに、2人分のパスポートを入れていました。ズボンの下に装着し、万が一セキュリティーポーチのベルトが外れてもいいように、安全ピンでシャツに留めて利用しました。

日中、外にいる間は開けることがない前提なのですが、メインの財布などがスリにあった場合にも利用できるようにと20ユーロ*1、10ユーロ*3、5ユーロ*2、クレジットカード1枚も一緒に入れています。

首から下げるタイプも持っていったのですが、首に負担がかかりそうだったので結局使いませんでした。 

折りたためる洗面器

これ!大活躍でした!日本のホテルにも洗面器はないことを思い出し、購入。洗顔時や入浴時に利用しました。1000円程度で購入できるので、自宅で洗面器を愛用している方はぜひ持ち込みください。しっかりしたつくりなので、普段使いにも問題ありませんよ。

 

軟水器(手作り)

肌の弱い方、特に乾燥肌(アトピーなど)の方にオススメ・・・なのですが、お湯を貯めるのが結構時間がかかるため、貯めている間にお湯がぬるくなることに留意する必要があります。ホテルのバスタブは追い焚きできないので、軟水化した水をキッチンで温めなおすなどの工夫が必要になります。 

2019年の旅行時は、軟水でシャワーをするために、手作り軟水器とともに、自動シャワー機も持っていきました!超快適なシャワーでした!

正露丸糖衣A

腹痛対策もいくつか考えたのですが、うちでは、胃薬等を使用したことがないので、匂いのしない、正露丸糖衣Aを持っていきました。使い慣れたものがあれば、それがベストと思います。

手荷物に入れて機内持ち込みすることをオススメします。緊張などでもお腹が痛くなることがあるので。。

 

リチウムイオンバッテリー

ホテルに置きっぱなしだったのですが、同時に充電できる機器の数が増えるので重宝しました。スマホ、携帯電話、デジカメなど、充電したいものが多いので、コンセント変換機が2個では足りなかったという事情があります。

ただ、何らかの理由により、コンセントが使用できない場合も考慮して、1つは持って行くといいと思います。

なお、リチウムイオンバッテリーはスーツケースの中には入れられません。手荷物になります。

私が使っているのは約5400mAhのパナソニックのものなのですが、もう売っていません^^;

2019年の旅行時は、スマホ2回は充電できるものということで、10000mAhのモバイルバッテリーを追加購入して4つ持っていきました!(笑)

なお、普段は防災袋に入れています。

レッグリフレ(マッサージ機)

結構かさばるため、片方だけ持っていきました(笑)右足15分、左足15分を別々に使いました。

観光に行くので結構歩きます。疲れが出てくる後半に向けて大活躍でした!

 

持って行けばよかった物

無印良品のレトルトカレー

旅行の5日目あたり、むしょうにカレーが食べたくなったんですよね!

パリには無印良品はあるのですが、食品関係だけはおいていないのです。ですので、レトルトカレーは持って行きましょう!次回は必ず持って行きます。

→2019年の旅行の際には、カレーを持っていきました!やっぱりカレー、うまかったです!持って行ってよかった!(涙)

使い捨てカイロ

9月のパリでしたが、朝から移動する場合は結構寒いので、カイロがあると便利だなぁと思いました。ワクワク感が勝っていたため、寒さをあまり感じませんでしたが、ディズニーランドパリに朝早く行ったときは、外で並ぶことになってしまい、カイロが欲しい!と思ったものです。

日本であれば、温かい飲み物を自販機で購入してカイロがわりにできますが、海外では自販機もないので、使い捨てカイロを数個もって行くことをオススメします。 

サランラップ

おにぎりを作るのが楽になります。というより、サランラップが無いと、温めたご飯が熱くて握れません!

また、外出時に小さなおにぎりを作って持ち歩くことも可能になりますね。モノプリで見つけられなかったんですが、どこかにあったんでしょうか・・・? 

海外で調達したもの

以下はパリで調達できたものと、調達した場所です。いずれも有名どころですので、すぐに探せると思います。

長袖シャツ(ユニクロ)

滞在5日目に購入。着替えは3着ほど持っていったのですが、長袖が足りなくなったので購入しました。パリにもユニクロが歩いていける距離にあるので、便利ですね。パリならではの店で購入!とも思ったのですが、必要に迫られての購入だったので、悩む必要のない店に行ってしまいました(笑)

セーター(ユニクロ)

滞在2日目に購入しました。9月のパリが思ったより寒かったため、コートの下に着れる薄手のカシミヤセーターにしました。日本より若干高いですが、品揃えがほぼ同じなので迷うこともなく助かりました。 

日清カップ麺(モノプリ)

はい、本記事のトップの写真のものです^^

滞在2日目にモノプリで発見し、購入しました。味はやや薄めでしたが、「ピリカラ」の名に恥じない、想像通りの味です。ただ、カレーではないなと(笑) 

もう一回食べたい味! 

→というわけで、2019年の旅行時にも色々食べてきました!

ミネラルウォーター(モノプリ)

一番購入したのが、ミネラルウォーターです。滞在1日目から、帰国前日まで、日曜日を除く毎日、購入しました。

「Mont Roucous」というミネラルウォーターで、硬度22の軟水になります。日本では硬度50~80が平均的だと思いますので、飲みやすく、使いやすい水になります。

ミネラルウォーターは、湯沸かし器で温め、紅茶やスープなどの飲用と、洗顔やお風呂での洗髪のすすぎに使用しました。1.5リットルの水を毎日4~5本程度購入し、消費しました。

モノプリで丈夫なエコバッグを購入し、毎日ホテルまでミネラルウォーターを運ぶ生活…も、パリで生活している感があり結構楽しかったですw 

モンルークスが売り切れの場合は、硬度の比較的少ないボルビックを飲み水として購入しました。

紙コップ(モノプリ)

水を飲む、紅茶を飲む、味噌汁を飲む、などなんにでも使えるのが紙コップです。

宿泊したアパートホテルにはマグカップが4個置かれていましたが、洗う頻度が多くなるのを避けるため、滞在2日目に購入してきました。

ちょうどいい紙コップを探すのが大変だったので、可能であれば100均で購入して持って行くのが良いかもしれません。 

→プランタンの裏にあるモノプリには普通にいろんな紙コップが売っていました!

うまいチーズ(モノプリ)

フランスにいったらチーズはぜひ食べたいですね!モノプリには安くてうまいチーズが、種類豊富においているので好きなものを購入しましょう!一口サイズにカットされているものでも2ユーロぐらいからあります。ほんとにこの価格!?と驚きでした。

ワイン(モノプリ)

ワインを冷やす時間を考慮して、早めに購入するべきと思います。コルクスクリューが必要な銘柄を選ぶ場合は、一緒に購入しましょう。 ワイン、チーズなどはボンマルシェで購入するのもいいかもしれません。

Uberで行った「奇跡のメダイユ教会」の隣にあるので、行かれる際はぜひ一緒にどうぞ! 

うまい生ハム(モノプリ)

さすが、フランス。ワインに合いそうな生ハムもたくさん売っています。

食べやすく、おいしいハムだったので、チーズと一緒に二度も購入しました。選んだのは嫁だったのですが、一発目で自分たちの好みに合った”当たり”のハムを見つけるあたり、さすがとしか言いようがないですね。

ちなみに、イタリア産のハムでした。1パックで約1000円。手ごろです。 

紅茶のティーバック(ルーブル地下のマリアージュフレール)

滞在2日目、ルーブル美術館の帰りに購入しました。ティーパック自体は日本のマリアージュフレールで売っているものと同じため、安心して購入できます。購入したのはアッサム系の「イングリッシュ・ブレックファストティー」。ストレートで飲んでもおいしいのでオススメです。

1箱約3000円ですが、30個入りなので、余ったティーバッグは日本へ持ち帰り、おいしくいただきました。 

2019年もまた、プランタンの7階にあるマリアージュでティーバックを購入しました!飲みやすくてオススメです。

ダノンヨーグルト

まさかの日本でよく食べているダノンヨーグルトがあり、普通に購入してしまいました。4個パックで、容量がちょっと大きいこと以外はほとんど同じものです。イチゴ入りと、プレーンを購入しました。

食べたことがない方は、日本で食べてみて口に合うかチェックしてみるといいと思います。ちなみに、プレーン(砂糖入り)は売ってなかったです。がっくり。

2019年もダノンヨーグルトを食べましたが、ストロベリー味は日本とほぼ同じなのでなじみました。賞味期限はちゃんとチェックして購入してくださいね。 やっぱりプレーン(砂糖入り)はなかったです。

サトウキビ味というのがあったのですが、草っぽい香りがしました^^;

持って行かなくても良かったもの

さて、ここからは、張り切って準備したものの、持って行かなくて良かったもののコーナーです^^;

スリッパ(ANAビジネスクラス席に備え付け)

まず、スリッパですが、海外のホテルにはスリッパがないケースが多いということだったので、無印良品で立派なスリッパを購入したのでした。

しかし、ANAビジネスクラスに備え付けのスリッパは持ち帰り自由(持ち帰り用の袋も用意されています)ですし、羽田空港のANAビジネスクラスラウンジではスリッパをもらうこともできます。

ですので、スリッパを準備する必要はなかったのでした。 

歯ブラシ、歯磨き粉(ANAビジネスクラスのトイレに備え付け)

こちらも旅行用の歯磨きセットを購入したのですが、不要でした。

ANAビジネスクラスのトイレには自由に持ち帰りできる歯ブラシセットがありますし、スリッパと同様、ANAビジネスクラスラウンジでいただく事も可能です。

マイ歯ブラシ、使い慣れている歯磨き粉でなければダメという方以外は準備不要と思います。 

洗濯ばさみ+洗濯ロープ

洗濯をする予定はなかったのですが、万が一を想定して持って行きました。結論は、不要でした。貴重なスーツケースの容量を奪っただけでした。洗濯をする予定があれば重要ですが、それ以外は無理に持っていかなくていいと思います。 

脱塩素シャワーヘッド

水道水に含まれる塩素を抜くために持っていったのですが、パリの水道水は塩素が含まれていませんでした。

地域によって違う可能性はあるので事前に要調査ですが、パリに再度行く際は置いていきます^^;

ちなみに、日本で使っているシャワーヘッドはそのまま使えました。ホテルによってはヘッドを外せなかったりするので、要注意ですが、アパートホテルの「シタディーヌ・サンジェルマン・デ・プレ」ではOKだったことをお伝えします。

 

まとめ

荷物については、完璧に準備するというのは時間もかかるし、大変だと思います。

なので、ちょっとだけ、普段自分が使っているもので、海外で手に入れるのが難しそうなものがないか、考えてみましょう。

自分の場合はそれが、「無印良品のレトルトカレー」、「使い捨てカイロ」、「洗面器」、「サランラップ」のようなものだったということになります。

その中でも、一番は「レトルトカレー」でしょうか。

 

食べ物は本当に重要ですよ!保険の意味でも食べなれたものを少し持って行くと安心できますしね。

次回パリへ行ったときは、日本の食品をおいているスーパーにも行ってみたいと思います。

 

ちなみに、服はユニクロが近くにあれば何とかなると思いますので、「服が必要になったら旅の思い出に海外のユニクロに行ってみよう」という気分で構わないと思います^^

 

それでは、よい旅を!