おはようございます、けんぼうです!
今回のパリ旅行のメインは、なんといってもルーブル美術館をはじめとした美術館めぐり!
美術館のチケットは各施設でも購入できますが、チケット購入時は長蛇の列で長時間待つらしいので、事前にミュージアムパスを購入しました。
ミュージアム・パスが実際に手元に届いてみて、初めて気づいたこともあったのでメモがてら記載します。
1.ミュージアムパスは2日券、4日券、6日券の3種
2.ミュージアムパスはクレジットカードと同じサイズ
3.ミュージアムパスの厚みはクレジットカード約8枚分
4.【注意】利用時は切り離してはいけない
5.【裏技】ミュージアムパスはパリのJCBプラザでも買える
ミュージアムパスは2日券、4日券、6日券の3種
パリ・ミュージアム・パスは2日券、4日券、6日券の3種類があり、連続した日数で利用できます。ミュージアムパスとありますが、ベルサイユ宮殿にもチケットを購入することなく入れるため、観光の時短に必須のアイテムといえます。
今回はパリに実質6日間滞在するため、4日券を購入しました。
こんな感じのビニールにくるまれて届きます。
ミュージアムパスは、「パリ観光株式会社」で通販で購入できます。
連絡はメールで、支払いは銀行振り込みのみ。振込先は三井住友銀行の口座のため、振込み手数料を安くしたい場合はそのあたりを考慮するとよいですね。
私はみずほ銀行から振り込みましたが、手数料216円かかりました。
手元に届くまでに1週間程度かかりました。時期によっては在庫がなくなることもあるようです。現に、今確認したところ、2日券しか選択できませんでした。ミュージアムパスの有効期限は長いので、旅行に行くことが決まったら早めに購入したほうがよいでしょう。
ちなみに今回購入した4日券のミュージアムパスの有効期限は2018年いっぱいでした。
有効期限まで1年以上あります。これなら早めに購入しても安心ですね!
ミュージアムパスはクレジットカードと同じサイズ
サイズはクレジットカードと同じサイズのため、小さいです。
比較用に、パスポートと並べてみました。
赤いパスポートがほしかったのに、赤は10年用と知らずに5年用を選択してしまった…知っていたら10年用のパスポートにしたのに・・orz
裏面はこんな感じです。自分で開始日と名前を記入します。
ミュージアムパスの厚みはクレジットカード約8枚分
横から見たところです。結構厚いです。
開封するとふくらみます(笑)
さらに広げると大変なことに!
ミュージアムパスで入場できる施設の場所、施設の概要、利用時間などが記載されているパンフレットですね。裏面にもぎっしりと記載されています。
これを見るだけでもワクワクするのですが、基本フランス語なので辞書とにらめっこになります(笑)
【注意】利用時は切り離してはいけない
さて、ミュージアムパスはサイズこそ小さいものの、パンフレットは(読めないし)かさばるので、裏面の利用日と名前を記載するカードだけ切り離して持ち歩くのはダメなのか?と思って調べてみました。
結論、購入したミュージアムパスの手引き(日本語)に「利用時は切り離さないこと」と記載がありました。
スリ対策にできるだけかさばるものは持ちたくなかったというのが本音なのですが、しょうがないですね。
今利用している名刺入れが、圧縮効果もあってちょうどよいサイズなので、ミュージアムパスは妻の分も含めて2冊、名刺入れに入れて持ち運ぼうと思います。
【裏技】ミュージアムパスはパリのJCBプラザでも買える
裏技でもなんでもないですが(笑)
パリのJCBプラザでもミュージアムパスは購入できます。
ただし、2日券、4日券のみとのことです。
JCBプラザでは2日券が48ユーロ(1ユーロ130円で6240円)、4日券が62ユーロ(1ユーロ130円で8060円)とのこと。
現地に行ってから「やっぱり美術館も行きたい!」となった場合はJCBプラザへGO!ですね。
たのしいパリ街歩きのお供に
ミュージアムパスの価格は為替の影響で変動するようです。現在は2日券が6000円、4日券は自分が購入したときで8500円でした。
結構高いです。ちゃんと旅費に組み込んでおきましょう。
今回の旅行では以下の美術館、施設に行くことは決めています。
- ルーブル美術館
- オランジュリー美術館
- オルセー美術館
- ヴェルサイユ宮殿
そのほかにも、モンマルトルやパリ街中を歩いている最中に寄れそうだったらいくつか行こうと思っている美術館があるので、街歩きのお供にします。
今回はルーブル美術館にいつでもいけるように、ルーブル美術館に直近のホテルに宿泊します。
ルーブル美術館は水曜、金曜は夜21時45分まで営業しているので、空いている時間も狙って行けるといいなぁ。
ではでは、
パリ・ミュージアム・パスは以外に分厚いので持ち歩き方を考えよう!というお話でした。