おはようございます、初めてのフランス旅行の際、海外旅行保険が自動付帯するクレジットカードを全部持っていき、そしてカードを紛失しかけた、けんぼうです!(笑)
初めての海外旅行、気になるのは「旅行保険」ですよね。
私も、2017年9月に、生まれてはじめての海外旅行に行った際、出発直前まで悩んでいたのが保険でした。
最終的には「エイチ・エス損保」の海外旅行保険に加入しました。理由は「仮に保障が必要になった場合に、手続きが簡単になるようにしよう」=つまり安心を買うことにしたのです。
クレジットカードには海外旅行時の保険が付いている
海外に滞在中は、全ての医療行為が自己負担になります。
アジア圏はそこまで高くないのですが、ヨーロッパやアメリカは医療費が非常に高いです。治療費が1000万を超える場合もありうることを考えると、「障害・疾病(病気)」の保険に入っておくべき、ということになります。
ここでポイントになるのがクレジットカード。
クレジットカードには海外旅行保険が自動付帯(持っているだけで保険加入したことになる)ものがいくつもあります。
私の場合、所有する以下のクレジットカードに海外旅行の保険が自動付帯していました。
- エポスゴールド:270万
- ANA VISA ワイドゴールド:200万
- アメックスゴールド:300万
- セゾンゴールドアメックス:300万
- セディナゴールド:300万
「傷害・疾病」の保険金額は合算できるので、5枚のクレジットカードを海外旅行にもって行くだけで、合計1370万分の保険に入っているのと同じことになります。
これだけあれば、保険金額的には「ほぼ」安心ですね!
初めての海外旅行保険で「安心」を買う、ということ
但し、クレジットカードごとに保険に加入しているわけですから、保険の合算請求を行う場合は、それぞれに申請を行う必要があります。もし仮に保険を適用することになると、煩雑なことこの上ないですね。
初めての海外旅行なら、なおさらです。
知らない土地、なれない言葉。
そんな状況で保険が必要になるということは、超ピンチの場合ですよね。そんなピンチの状況で、冷静かつ的確に、書類を集め、各社に対応できるかどうか。
自分が対応する側であればまだ、よいですが、妻が対応する必要に迫られる可能性もありますしね。
実際、2017年の頭にぎっくり腰で7日間入院していた経緯もあったため、今回の海外旅行でも最悪の状況を考慮しておくことが安心につながると考えました。
連絡は1箇所で完結させる。
これだけで、安心感が違います。
さらに、治療費用の上限を3000万円程度にあげておけば、入院期間が増えた場合でも安心できますね。
加入した保険の「F2」タイプでは、8日間の保険で5720円という金額でした。
高いかな、とも思いましたが、クレジットカードを5枚も持ってくよりは安心かもしれない(笑)と判断し、海外旅行保険を契約したのでした。
ちなみに、保険に加入したのは出発当日の朝。
直前でも対応できるのはとても助かりました。
アメックスプラチナなら、自動付帯の保険で十分かもしれない
クレジットカードの自動付帯の保険を合算するのは、手続きが煩雑かもしれませんが、唯一、「アメリカンエキスプレス・プラチナカード」ならそんな心配は不要かもしれません。
その理由は、「障害・疾病の自動付帯保険が1000万円」のためです。
ほとんどの場合、合算する必要がなさそうですね。
それから、海外にいる場合「オーバーシーズ・アシスト」というサービスにより、日本語でのサポートが受けられるため、金額的にも、連絡方法にしても、安心できると思います。
年会費が税込み約14万と高いのですが、海外に頻繁に(年3~4回)行く方であれば、他の付帯サービスとあわせても、十分ペイすると考えます。
まとめ
クレジットカード自動付帯の海外旅行保険(病気、ケガ)は、合算できるので、慣れてしまえば便利に、有効活用できると思います。
但し、初めての海外旅行の場合は、「もし病気になったらどうしよう」の心配をなくすため、海外旅行保険に加入してしまうのもアリだと思います。
それに、保険のためだけに大量のクレジットカードを持って行くこと自体、リスクを高めますしね。
貴重品はなるべく持っていかないようにすることも、海外での不安を減らすことにつながります。
海外旅行保険に加入したものの、念のため海外旅行保険が自動付帯するクレジットカードを全部持っていった私が言うので間違いないです(笑)
それでは、楽しい海外旅行を!(^^