さあ、ANAマイルでパリにいってみようよ!

飛行機が苦手でもビジネスクラスなら寝ていける!2017年、2019年と、ANAマイルの特典航空券でパリに行ってきます!

【スカイコインで徳島へ①】うず潮で恐怖体験!初プレミアムクラスは予想通り乗りやすかった!

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こんばんは、ANAマイルを使って徳島旅行に行ってきました、けんぼうです!

今回の旅行の目的は「大塚国際美術館」!

割高になりますが「旅作」だとプレミアムクラスが選択できないため、ANAマイルをスカイコインに交換して、プレミアムクラスの航空券を予約しました。

今回は1泊2日!ということで、ホテルも「大塚国際美術館」から近く、ごはんのおいしそうな「アオアヲナルトリゾート(旧ルネッサンス)」にしました!

羽田空港はまさかの沖止め出発!やっぱりラウンジがあると落ち着く…

プレミアムクラスにしたのは、私が「飛行機が苦手」「混んでいるのが苦手」だから。そのまま体調に直結するので、なるべく広々とした落ち着ける空間にいたい、というのが理由です。(決して贅沢しちゃうぜ、ヒャッホー!というわけではないw)

それから、空港の待合室って結構せわしないんですよね。音がうるさいというだけでなく、目に入る光景が忙しい。

ラウンジ内は静かで、みんなゆったりした空気の中にいるので、自然と落ち着きます。

これはANAラウンジだけじゃなく、カードラウンジも一緒です。何らかしらのラウンジでお茶を飲むだけで、10分でも落ち着きます。

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で、今回は一つ問題が…そう、人生初の「沖止め!」

沖止めの場合、羽田空港第2ターミナルから、飛行機までバスで移動しないといけないので、必然的に飛行機に乗る前の緊張が高まります。

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搭乗口506はバスです。

この搭乗口の後に、バスで飛行機まで移動します。この「後戻りできない感」が、より緊張を高めるので、できれば沖止めはもう乗りたくない…

でも、飛行機を間近で見れるというメリットはありました!乗った機体は73P(ボーイング737-700)です。座席数は120。

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タラップを上るのも初体験!

直前に調べた情報では、サテライトステーションや、ボーディングステーションなるものがあると聞いたのですが、今回はそれが使用されなかったです。くっ。

初プレミアムクラスは緊張で写真を撮れず。食事は結構なボリュームで満足!

さて、搭乗したはいいですが、ここで例の「プレミアムクラスのシート!」の写真はありませんw緊張のあまり、写真を撮る余裕がなかったので^^;

「飛行機小さいね」とか言われると、わかっているけど余計緊張するw

 

とはいえ、飛んでさえしまえば不思議と緊張もなくなります。そして食欲がわいてくるw

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おいしそー!!食事は冷えていますが、味付けと栄養バランスはそれなりによかったです。オリーブごはんは、オリーブなので当然味はなく、お味噌汁も若干薄味。

でも、このクオリティで頂けるのなら、お昼ごはんを抜いても問題なしです!

そして、写真で見るよりも多かったという印象です。飛行機に乗る前にカツサンド食べなくてもよかった^^;

 

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そうこうしているうちに、和歌山県の上空へ。流れていく雲とのマッチングがキレイー

今回はA1席だったので、富士山は反対側で見えませんでしたが、冬の山も結構見ごたえがありました!山間部の小さな集落とか、ダムとか、よく見ると見どころ満載。ただ、見てると酔うので長時間は見ていられませんw

 

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「徳島あわおどり空港」に到着!止まっていたJALの機体は結構大きいので、徳島空港はJALのほうが利用者が多いんでしょうね。青森空港に至ってはANAが就航していないので、頑張ってほしいところです。

空港はキレイで、明るいです。(新しい?)展望室へもアクセスが良く、飛行機を見るのが好きな人には良い空港だと思います。

ホテルでチェックインをして、大塚国際美術館のチケットを頂く

今回宿泊したホテル「アオアヲナルトリゾート」までは無料のシャトルバスで約30分。シャトルバスは3日前までの予約が必要ですが、空港までの送迎はとても助かりますね。

都会のような混雑はなく、海のすぐそばを走れるので、天気の良い日であればレンタカーでも気持ちよさそうです。ホテルを拠点に、周辺のスポットを回るのにも便利ですね。

 

ホテルでは、宿泊プラン「【大塚国際美術館入場券付き】」を選択していたので、チェックインする際に「大塚国際美術館」のチケットをもらいました。

チケットは普通に購入すると大人一人3300円なので、宿泊プランと合わせてしまうとだいぶお得になります^^

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チェックイン当日に美術館を見に行く!という場合は、先にホテルに行ってチケットを受け取る必要があります。

「渦の道」まではタクシーで!7分間の山登りドライブを楽しもう!

徳島、鳴門といえば、「渦潮(うずしお)」ですね!ホテルの近くには「渦の道」という、うず潮の観光スポットがあります。

渦が大きくなる干潮、満潮の時刻は日によって変わるのですが、この日は17時ごろが満潮ということ。夕食の前に身に行けばよさそう!ということでさっそく出かけてみることに。(現在16時30分)

ホテル前のタクシーに声をかけて、渦潮を見に行くスポットまで送ってもらいました。片道約1000円。路線バスもありますが、本数があまりないので、素直にタクシーを利用するのが良いと思います。

なお、「渦の道」までは徒歩でも行けますが、途中から山を登るので、素直に車の利用をお勧めします^^

渦潮鑑賞スポットまで、約360メートルの空中散歩。鳴門大橋を大型車が通るたびに結構揺れるので怖い

「渦の道」は、大鳴門橋の下にあります。

…と、今ホームページで確認したら、10月~2月の営業時間は17時までなんですね。入場は16時半までということなので、我々はギリギリアウトのところを入れていただいていたようです。。気づかなかった…感謝!!

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結構立派な建物が入り口になっているので、「博物館的なところなのかな?」「生の渦潮ってどうやってみるんだろう?」と思っていくと、いきなりアトラクションが待っています。

 

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はい。橋から吊り下げられている、幅2メートルくらいの空中回廊を延々と歩いていきます。これは帰り道に撮った写真。

渦潮スポットは当然ながら海のど真ん中にあるので、橋げたから、渦潮の上まで、360メートルの回廊を歩きます。道の両サイドは網だけでガラ空きなので、高いところが苦手な人は、もれなく泣きたくなりますw

ただ、不思議な音楽が流れていて、恐怖感は多少紛らわせることができました^^;

 

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途中に4か所の休憩所があり、ベンチがあります。そこだけ足場が広く、壁が透明じゃないので、精神的な休憩所でもあります(笑)

ただ、橋の上を大きなバスやトラックが走るたびに揺れるので、ゆっくり休憩できません!立ち止まると恐怖感が倍増しますw(どんだけ弱いんだ)

 

そんなアトラクションを超えると、渦潮の上に到着です!

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しかしここでも、立ち止まると揺れるので、ゆっくり見ている余裕はありません(笑)

とはいえ、渦潮を生で見る機会もないので、しっかりと鑑賞してきました。渦だけでなく、景色も開けていてすごく怖いいい!

東京タワーとか、スカイツリーとかで、ガラスの上に立つことができる人なら、余裕だと思います。

(そしてここから来た道を戻るアトラクションが始まる…)

 

スリル満点のアトラクションは、大人一人たったの510円です!ぜひお試しください!(笑)

お茶園展望台から「大鳴門橋」を一望!「渦の道」で歩いた場所も見えるよ!

空中散歩アトラクションの後は「お茶屋展望台」へ。「渦の道」からは歩いて5分。ちょっとだけ登りますが、せっかく来たので展望台にも行ってみることに。 

 

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案内版を見ると、展望台を経由して、ホテルまでショートカットもできそうな雰囲気。(白い道)

 

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「お茶屋展望台」は西日に照らされて、気持ちよい風も吹いていました。ここが頂上か!登り切ったぞー!

 

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さきほど歩いてきた「渦の道」のある「大鳴門橋」も一望できます。その先に見えるのが淡路島。ああ、徳島に来たなぁって思いますね^^

 

で、先ほど「渦の道」で歩いたところはここです。橋の根元が入り口なので、結構歩いていますねー。

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お茶屋展望台からホテルまでは歩いて帰ろう。バスもあるけど本数が少ないので歩いたほうが早いw

「渦の道」の近くからホテルまでは路線バスが出ていますが、1時間に1本程度。行きは車推奨ですが、帰りは下り道なので歩いてもそれほど大変ではありませんでした。

 

途中で日が暮れた場合のリスクを考え、お茶屋展望台からの完全ショートカットを避け、県道11号線へ合流。

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ホテルまでは歩いて30分程度。舗装されているので夕食前の軽い散歩にちょうどよい感じでした。 

この時期の日の入り時刻は17時55分くらい。

ただ、この辺り、街灯はほとんどなく、ホテルの周囲に建物はほとんどないので、夜になると真っ暗です。日の入り時刻までにはホテルに帰りましょう。

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ホテルが見えた!この時点で17時37分。結構ギリギリでした…!

まとめ

徳島に来たら渦潮はやっぱりみたいですよね!初日、午後に羽田空港を出発したにもかかわらず、結構な冒険をした気分を味わえました。

大塚国際美術館の場所がやや不便と思っていたけど、渦潮とセットで観光できるのはうれしい!(^^

続きます。