おはようございます、アクアソフト(AQ-S401)を3年ぶりに買い替えました、けんぼうです!
アクアソフトはお風呂のシャワーを軟水に変える設備なのですが、使っているうちに軟水化の能力が落ちてくる、という話を聞いていました。
使っている分にはまだまだいけそうでしたが、念のため買い替えました。
軟水化されること自体は別売りの試薬(硬度チェッカーII)を使って確認できます。まずは自宅の水道水に試薬を使って水の硬度をチェックしてみるといいですね。市販のミネラルウォーターの硬度もチェックして遊んだりしてました。
軟水化能力の限界とは、塩水での軟水化能力の再生ができなくなることを指します。ウチの使い方では、およそ4日ごとに再生を行っていました。3年使用しても、軟水化能力の劣化は感じられず。
使用開始1年後に硬度をチェックした結果です。水道水の硬度は70~80の地域なのですが、アクアソフトを通すことで硬度0を維持できています。
硬度が0でなくなっても、いきなり70に戻ったりしないことも確認できていますね。徐々に能力がなくなっていくイメージです。
新旧アクアソフト(AQ-S401)の違い
左が今回購入したもの、右が3年間利用したものです。新品は気持ちいい!^^
外観に違いはありませんが、若干マイナーチェンジしており、軟水器の再生時に開ける、塩水の排水口キャップが回しやすい形に変化していました。地味に嬉しい^^
メンテナンスキャップを購入!再生中付きっきりじゃなくていいのはやっぱり便利
メンテナンスキャップは別口で購入しました。アクアソフトの「AQ-S401」にはメンテナンスキャップは付属しませんが、アクアソフトの「BAQ-S1202」にはメンテナンスキャップが付属します。ただし高いので別で購入したほうが安く上がります。
写真左の大きなパーツはアクアソフト本体のキャップを外して取り付け、写真右の細長いキャップはペットボトルに塩水を入れたあとにふたをします。ひっくり返しても水はこぼれない構造になっています。
さっそくメンテナンスキャップを使ってアクアソフトの再生をやってみた
まずはもともとのキャップを外し、メンテナンスキャップを取り付けたところ。
次にペットボトルに塩水を作成し、ペットボトルキャップを取り付けたところ。
ペットボトルは市販のミネラルウォーターの空きペットボトルを利用しています。たまにペットボトルのキャップってサイズが違ったりするので、もし合わない場合は注意してください。(南アルプスの天然水はサイズが違った)
そしてメンテナンスキャップの口にペットボトルキャップを合わせるように差し込むだけです!
横から見たところ。水漏れもなく、フィットしています。このままペットボトルの中の水がなくなるのを放置するだけです。時間にして3分程度ですが、つきっきりじゃなくても良いのが最高ですね!
まとめ
アクアソフトを使い始めて3年が経過しました。本体を買い替えるまでメンテナンスキャップを購入していなかったのですが、最初からセットで購入しておけばよかったオプションでしたね。。
これから軟水シャワーを利用したいと思っている方は、メンテナンスキャップもセットで購入されることをオススメします!
我が家では洗濯機に粉せっけんを使用しているのですが、軟水シャワーでかき混ぜたところ超泡立ちが良かったので、次は洗濯機も軟水化したいなー、と思っています。
ではでは!また!