こんばんは、空気清浄機を使い始めてから19年目の、けんぼうです!
お待たせしました、象印から待望の新型空気清浄機「PU-SA35-WA」が発売されたので購入してみましたよ!
これまでは形がほとんど同じマイナーチェンジで「PA-HA16」「PA-HB16」「PU-HC35」とラインナップが変わってきましたが、「PU-SA35」は形そのものが変わりました。
使い始めて間もないですが、音やサイズ感、そして他機種との違いをレビューしていきますね!
開封~設置まで。まずは前面を開けてフィルタの袋を外そう
象印の空気清浄機は加湿機能などを持たない単機能のため、仕組みが単純です。
ファンで空気清浄機の前面から吸気し、上方へ空気を送り出す、というものです。
吸気する前面にフィルタがあり、ハウスダストや花粉、ダニの死骸、浮遊ウイルス、PM2.5など、気になる空気の汚れを一掃します。
これは「PA-HA16」「PA-HB16」「PU-HC35」でも同様の効果が得られます。
毎日、中くらいの風量である「標準モード」で空気清浄機をつけっぱなしにしているのですが、数日でフィルタにホコリが付着していくのが目に見えてわかります(PA-HA16)
さて、箱から出したら、側面に青いテープがはみ出ているのが見えるので、まずは前面カバーを開けていきます。
フィルターがビニール袋で梱包されているので、まずはこれを取り外しましょう。
(忘れがち)
ビニールのカバーを外したら、本体にセットしなおして、前面カバーを戻します。
本体上部には、操作用のパネルがあります。
ボタンは「電源ボタン」「風量ボタン」「ランプの明るさ調整ボタン」のみです。
「PA-HA16」よりシンプルになりました。
リビングでも作業部屋でもお任せできる最大16畳対応。キュルキュル音がないのでつけっぱなしにできる(最大の強み)
適用床面積が16畳なので、普通のリビングやテレワークの仕事部屋など、大体のシチュエーションをカバーできます。
また、音は静かです。キュルキュル音もありません。
なお、個人の感覚で異なるかもしれませんが「PA-HA16」のほうが静かに感じました。
(標準モードの「PA-HA16」は風の音だけしか聞こえないのに対し、「PU-SA35」は回転音もやや聞こえます。回転音はキュルキュル音とは違うのですが、すこし高音域めの音です。シーンとした部屋の中だと気になるかもしれません。
「PA-HA16」の風の音はやや低めの音で、こちらは静かな部屋の中でも気にならないイメージです。)
DCモーター搭載により、消費電力が大幅に低下。「PU-SA35」は最大16W、「PA-HA16」は最大44W。
但し通常、常時使用する標準モードでは「PU-SA35」は6W、「PA-HA16」は20Wです。
なお、「PU-HC35」は「PA-HA16」のマイナーチェンジのため、消費電力、風量、運転音共に同じです。
比較 | PU-SA35 | PU-HC35 | PA-HA16 |
適用床面積 | 16畳 | 16畳 | 16畳 |
消費電力 | 6W | 20W | 20W |
風量 | 2.0㎥ | 1.6㎥ | 1.6㎥ |
動作音 | 29db | 26db | 26db |
「PA-HA16」「PU-SA35」とのサイズ比較。ほとんど同じだけど「PA-HA16」のほうがコンパクト感あり
高さは「PU-SA35」のほうが高いですね。その分よく吸いとってくれるのかと期待しますが、フィルタは「PA-HA16」と同じなので効果はほとんど変わりません。
ナナメ上から見た感じです。
見た目スタイリッシュなのは「PU-SA35」ですね。
真上からの比較です。立ったままボタンを押しやすいのは「PU-SA35」のほうでした。
ボタンの数と操作方法は若干異なります。3時間タイマー機能もなくなりました。消費電力が少なくなったことで連続運転することが容易になったということかもしれませんね。
フィルターは「PA-HA16」「PA-HB16」「PU-HC35」「PU-SA16」全部同じ「FA-FH01-J」★重要
構造も一緒純なので、フィルタが同じなら、どれを買っても性能は同じですね^^;
デザインと消費電力、価格、風量の差などで選択されるとよいと思います。
(電気代値上がりしているので、消費電力が低いのは嬉しいですね)
まとめ、とにかく象印の空気清浄機は間違いない。ホコリをなくして辛い季節を乗り切ろう!(我が家では一年中つけっぱなしだけど)
空気清浄機は今回の機種で8台目ですが、薄型コンパクトで静穏性、そして前面吸気を兼ね備えている、象印の空気清浄機はアレルギー対策に最適だと思っています。
下の記事は5年前のものですが、ここで紹介している「PA-HA16」は現役です。ほぼ365日動きっぱなしです。それでも不調がないので非常に助かっています。。
ではでは、また!