おはようございます、2017年にはじめてパリに行ってから9ヶ月。
今度は2019年にパリにいけることになりました!けんぼうです。
トップ写真は2017年にパリに行った際に撮影した一枚です。
もう一回いけることになろうとは、、ありがたいことです。
オンラインでの特典航空券の予約に苦戦、最後は電話頼みに
前回、特典航空券を予約したのは2016年9月のことでした。
その時は数日に渡って空席が程よく散らばっており、往路と復路をいっぺんに選択できたので、「パリ便は結構余裕を持って予約できるのかな?」と思っていたのですが、、、
今回は違いました!
往路は結構あっさりと確保できたのですが、復路が取れません!(゜ロ゜;
シミュレーションもかねて、何日間か朝9時ピッタリに復路の座席が開放されるタイミングでチェックするものの、「空席待ち」となってしまいます。
そして希望日の復路が開放される朝。
パソコンの前に座り、9:00ピッタリに検索ボタンをクリックするも、「空席待ち」の文字が・・
検索ボタンをクリックしてから、結果が表示されるまでに13秒ほどかかるのですが、その間に別の人に確保された模様です・・
そこで思ったことは、
「これはまずい!もしかすると6月のパリは激戦区なのかも!」
ということと、
「パソコンから取得するより、オペレータさんの端末からのほうが処理が速いのでは?!」
ということでした。
そんなわけで、翌日は電話で復路の確保を依頼することに。
・・ところが、電話でも復路が取れません!ひぃぃ
もともと7泊8日の予定だったのに、このままでは9泊以上滞在することになってしまう!
長く滞在できるのは嬉しいけど、ホテル代がどんどん高くなるし、微妙な時期だから長期間会社を休みにくい!(ぐはぁ
などと考えつつも、めげることなく何度か電話で予約変更のお願いをしました。
そして、ようやく復路変更ができ、特典航空券の予約を確定することができたのでした。(ふぅ
なぜ電話でも特典航空券が取れなかったのか?
空席待ち人数が多い!そんなに待ってるの?!
電話で復路の予約をお願いする際、興味もあり、前日自分が取れなかった日の「空席待ち人数」はどのくらいいるのかを聞いてみました。
すると、19人もいるというのです!さらにその前の日は10人とか、結構な人数が予約待ちを入れているとのこと。
これは予想してなかった人数の多さ!
但し、これは解放された座席の直近の日付の話で、日数が経過すると状況は変わるみたいです。(別の日に流れるのかな)
土日は人気が高い(らしい)
また、土日は人気が高いようです。
たしかに、土日出発、土日帰国だと一番無駄がないですしね。体力的には、日曜出発の、土曜帰国だと前後一日の余裕があっていいかもしれません。
ですが、みんな考えることは同じで、その分取りにくいということです。
可能ならば平日出発の便にするとライバルは減るかもしれません。
電話で特典航空券の変更を行う際の注意点
電話で特典航空券を発券すると、一人2160円かかる
ウェブサイトにも記載がありますが、電話で特典航空券を発券すると、発券手数料として1人2160円かかります。2人だと4320円に。
発券後にキャンセルしてもこの金額は返還されませんので注意が必要です。
電話で特典航空券の予約を変更すると、以後オンラインで予約変更はできない
これは知らなかったのですが、オンラインで空席待ちをしていて、途中で予約の日付を電話で変更すると、「発券前であっても」以後の日付の変更は電話でしかできなくなります。
電話で変更後に、オンラインで変更しようとしても、「変更」のボタンが表示されなくなります。
そのため、オンラインで「やった、空席発見!」と思っても、電話しないと変更できなくなるのですね。
これは要注意です。
不用意に電話で空席待ちの日付を変えるのはやめたほうがいいです。空席待ちの日付を変えるなら、電話を切ってから自分で変えればいいだけですしね。
携帯電話からフリーダイヤルにはかけられない
携帯電話からフリーダイヤルにかけようとすると、おかけ直しくださいのアナウンスが流れます。
そのため、必ず、20秒ごとに10円のかかるナビダイヤルか、普通の電話へかける必要があります。
なお、携帯電話からかけると、ANA会員番号を毎回入力しなくても良い(ネットで携帯電話を事前登録する)サービスがあるので、それを利用すると高速にオペレータさんにつなげることが可能です。
そういえばアメックスも電話番号で認証されてましたね。このシステムは結構便利です。
特典航空券で海外旅行に行くメリット
ビジネスクラスにタダで乗れる。とにかく安い!
ビジネスクラスって高いという印象がありませんか?
確かにパリまでの往復の航空券は、1人分で以下の料金で、エコノミーの倍以上します。
- エコノミークラスだと往復で27万円
- ビジネスクラスだと往復で65万円
これが、特典航空券だと、1人分の往復で90000マイルでいけるんですね。
パッケージツアーなんかでも、大体同じくらいの差額になるため、ビジネスクラスで海外旅行にいくなら、特典航空券がお得なのがわかります。
Q:ビジネスクラスだと何がいいのか?
A:はい、答えはフルフラットシートです。横になって寝れる。これが一番大きいメリットだと思います。
食事などのサービスもすばらしいですが、「乗り物酔い」「飛行機怖い」この2つのバッドステータスを持っていても、横になって寝ていれば平気だったりします。
一人で行くなら65万、二人なら130万。ハードルは高いですね。
特典航空券なら、航空券代が浮くのでホテル代やおみやげ代、食事代など、実質半分以下に抑えることができました。
パッケージツアーよりホテルの部屋が自由に決められる
パッケージツアーってホテル代もコミなので、安いんです。それに、添乗員さんがついてると安心、というのもありますね。
ホテルもそれなりに自由に決められます。費用をかければ、5つ星ホテルやパレスホテルを選択することもできます。
ただ、自分たちに合った部屋を選択できるかといわれると、そうでもありません。
ほとんどの場合「部屋指定なし」で、運がよければツインベッドが選べるかも、くらいです。
私が去年パリに行った際には、「キッチンとバスタブがついていて、さらにセーヌ川が見える、広めの部屋」がいいという条件で部屋を探しました。
こういった希望をかなえるには、ホテルも自分で予約するしかありません。
もちろん、フランス語は挨拶しか話せませんし、英語も微妙ですが、ホテルのチェックインや、チェックアウト後の荷物預かりなどは向こうも大体わかっているので、問題はありませんでした。
パッケージツアーの利点としては、やはり日本語で対応してくれる添乗員さんがいる。
この一点に尽きると思っています。
しかしながら、アメックスゴールドカード以上を持っていれば「オーバーシーズ・アシスト」(海外で24時間、日本語対応をしてくれる)サービスがあるので、その点もあまり心配ないかな?
まとめ
一生懸命貯めたマイルで特典航空券を発券するのは、緊張しますが、旅程が確定した際の達成感はひとしおです。
けんぼうは、ANAマイルを貯め始めてから、以下の旅程をANAマイルで支払いました。
- 2017年9月 ビジネスクラス特典航空券でパリへ
- 2018年5月 旅作で金沢へ
ANAマイルを貯めてなかったら、フランスへ行くことだけでなく、生涯、日本から出ること自体なかったかもしれません。
そういった意味では、お得である以上の価値があります。
そんなわけで、また、次の特典航空券の獲得に向けて、マイルを貯めて行く所存です!
ではでは、また!
【関連記事】