こんばんは、けんぼうです。平成最後の投稿に間に合うか・・・!
さて、完全ワイヤレスイヤホンって、ご存知でしょうか?最近は利用している人が結構増えてきているので、街中で見かけることも多くなったと思います。iPhoneのAirPodなんか有名ですよね。
写真の通り、イヤホンにケーブルがなく、スマホと無線で接続するイヤホンなのですが、ケーブルがないと、夏にほほの汗を拭きやすいですし、カバンから取り出したときにケーブルが絡まることもないので大変便利なんですよね。
で、昨年の夏に初めて、Ankerの完全ワイヤレスイヤホンを購入したのですが、実際、最高でした!昨年の夏はコレで乗り切りましたね!
ただ、妻が昨年10月にiPhone8に乗り換えたため、Ankerのワイヤレスイヤホンを譲渡しちゃったんですよね。(iPhone8にはイヤホンジャックがないので)
10月だったのでもう夏対策は不要ということで、自分は以前使用していたノイズキャンセリングイヤホンに戻したのです。が・・・
また夏が来る。。そうだ!完全ワイヤレスイヤホンをもう一個買おう!
ということで、また完全ワイヤレスイヤホンを購入してしまいました!
今回購入したのは日本メーカー「AVIOT」の完全ワイヤレスイヤホン「AVIOT TE-D01d」です!
特徴としては、
- 連続9時間(ケース保管での充電併用で最大100時間)
- スマホとの接続が切れにくい(Bluetooth5.0対応)
- 日本人向けの音のチューニング
があります。
完全ワイヤレスイヤホンって当たり外れが多い印象なので、選ぶときにすごく時間を書けるのですが、日本メーカー製なら、それほど外すことはないんじゃないか・・・ということと、上記の特徴に期待して購入に踏み切りました。(でもすごく調べた)
1ヵ月使った感想!音が全然良い!全然バッテリーが減らない!
主に通勤で利用したので、その感想を書いていきますね。必然的に「Anker Soundcore liberty Lite」との比較になります(^^;
切れにくさは変わらず良好ですが・・・
混んでいる場所では切れます。が、それはスマホのBluetoothバージョン4.2の限界かもしれません。切れにくさは「Anker Soundcore Liberty Lite」と同等でした。Bluetooth5.0対応のスマホに買い換えれば恩恵を受けられるかも・・・!
音質は格段にアップ!これは良い、良すぎる!
初めて視聴したときの感動はすごかったですね。クリアな音が耳にダイレクトに飛び込んでくるんですよ。これが日本人向けのチューニングということか!っていう感動。
混んでいる場所で無線が切れかかるときは音質が落ちる(低音質のコーデックにチェンジして落ちないように努力している?)ことがあるのですが、それ以外は音がすごく良いです。
遮音性も良いので、電車内でも騒音を気にせず音楽が楽しめるのがうれしい。
バッテリーの持ちは、すでにレジェンドレベル
ほぼ充電を意識する必要はないレベルです。ケースに収納しているときに再充電されるので、ケース側を含めて公称100時間もつのなら、旅行に持って行く際もケース側の充電は不要ですね。
これってとってもすごいことで、実際に使ってみればわかるのですが、完全ワイヤレスイヤホンではないソニーの「MDR-EX31BN」でもバッテリーは6.5時間なので、1日3時間使ったら充電を忘れてしまうと通勤途中に「しまった!」ってなるんですね。
でも、「AVIOT TE-D01d」は1ヶ月充電しなくても使えてしまうんです。まさにズボラ忙しい社会人向けと言えます!
今後出てくる完全ワイヤレスイヤホンにはこのレベルが求められるようになるのかな?
唯一の難点。ケース収納がノールックだと難しい
唯一気になったのはケースへの収納時。通勤時に使っているので、会社に着いたらイヤホンをケースに収納しなければなりません。ただ、ノールックでの収納は難しいです。イヤーウイングがなければ容易ですけど、つけますよね?落ちにくくなりますもんね。
この点だけ、イヤーウイングがあっても収納がしやすい「Anker Soundcore Liberty Lite」に軍配が上がります。カチッとマグネットが働いてすごく収納しやすいんですよね。
オマケのSpinFitイヤーチップは注文したものの、耳にフィットせず・・・
本製品の購入者だけの特典で、SpinFitのイヤーチップが500円で貰えます。せっかくなのでSpinFitのイヤーチップも頼んでみました。すごく迅速に対応していただき、振込みした翌日には届きました(速)
本体付属のイヤーチップも結構馴染んでおり、かなり良い音だったのですが、イヤーチップを換えるとさらに音が良くなると聞き、待ちわびていたのですが・・・
残念!自分の耳には合わなかった・・・!
というわけで、お蔵入りしました(笑)。付属のイヤーチップでも十分いい音なので、チップがあわないと思う人だけ、頼んでみるとよさそうです。
まとめ
日本メーカーのチューニングということで期待以上の音質を享受できる、「AVIOT TE-D01d」 はかなりオススメです。4月上旬は人気すぎて入荷待ち状態だったのですが、そろそろ落ち着いてきたようですね。
気になるのはお値段ですが、Amazonで12000円弱。これが高いと思うのであれば、「Anker Soundcore Liberty Lite」が6000円なので約半額で、価格以上にオススメです。
自分の場合は正直、「Anker Soundcore Liberty Lite」2台目を購入すれば済む話だったのですが、最新製品の性能がどんなものか(どれだけ進化したのか)体感したかったというのもあります。
ただ、Bluetooth4.2のスマホでは「Anker Soundcore Liberty Lite」も「AVIOT TE-D01d」も切れにくさは同じレベルだったので、使用しているスマホがBluetooth5.0対応のスマホであれば「AVIOT TE-D01d」を選ぶと真価を発揮できるはずです。
ではでは、是非、完全ワイヤレスの世界をお試しください!(^^