フランスにはマクドナルドが多いので、初めて海外旅行に行く人でも利用しやすく、助かりますね。
前回はヴェルサイユ宮殿に行く際に、ヴェルサイユ宮殿の最寄り駅前にあるマクドナルドを利用しました。
フランスのマクドナルドは、タッチパネルで注文ができ、その場でクレジットカード決済までできてしまいます。レシートが出てくるので、受け渡し口の前で、番号が呼ばれるのを待つだけでOKです。
ただ、トイレの利用方法はお店によって若干異なるようなので、事前に覚えておくと焦らずに済むかもしれません。
ヴェルサイユ宮殿のマクドナルドは、トイレ前のスタッフにレシートを見せて利用する!
まさかトイレ前に、専門スタッフがいるとが思いませんでした…w
場所柄、観光客の利用が多いのだと思いますが、トイレだけ使いたい人もくるのでしょうか。何かしら注文すればよいので、気軽に立ち寄りましょう^^
「Gare de Versailles Chateau Rive Gauche」駅前のマクドナルドはここです。
シャンゼリゼ通りのマクドナルドは50セント硬貨が必要!持ってない場合は店員にお願いしよう!
ルーブル美術館を見学後、凱旋門までシャンゼリゼ通りを歩いてみる…いいですよね!徐々に近づく凱旋門を見ながら、あこがれのシャンゼリゼ通りを歩くなんて。
でもやっぱりトイレ休憩にはマクドナルドが便利なんです。空調もきいているので、飲み物休憩にも最適です。
さて、ヴェルサイユ宮殿前のマクドナルドではスタッフにレシートを見せればよかったので、パリのマクドナルドも同じだと思っていたら…なんと、トイレに入るには50セント硬貨を入れて扉を開ける必要があるんですね。
1ユーロ硬貨ならまだ持っている可能性は高いですが、50セント硬貨は何かのおつりでもない限り、持っていない可能性が高いです。
同じ状況の日本人らしき家族もおり、「トイレはあきらめよう」と言っているのが聞こえました。
しかし日本で同じ状況に遭遇したら、もちろん両替してもらいますよね?
そこで、私はそのお店で購入した際のレシートを店員さんに見せながら1ユーロを渡し、「Je voudrais toilettes. S'il vous plait.(ジュ・ブードレ・トワレットゥ、シルブプレ)」しました!
直訳すると「トイレが欲しい。お願いします。」ですね。怪しさ丸出しですが、心の声は「トイレを使いたいから1ユーロを両替してください」です(笑)。とっさにいい感じのフランス語は出てこないので、知っている表現のみで対応しますw
すると、店員さんがレジのほうから、丸いメダルを2枚持ってきてくれました。どうやらこれを50セント硬貨の代わりに入れてもよいようです。「おお、メルシー^^」
左が店員さんがくれたメダル。右が1ユーロコイン。
そして無事にドリンク休憩&トイレ休憩の目的を果たせたのでした(^^。
シャンゼリゼ通りのマクドナルドは2か所にあります。こちらは遠いほう。通りを挟んでラデュレの向いあたりですね。こちらのマクドナルドは建物の地下にあります。
まとめ
その後、トイレに入る裏技を使っている人を発見しました。前の人がトイレから出てきたら、扉が閉じる前に入ればよいだけ。なるほど^^;
マクドナルドはパリだけでなく、モン・サン・ミシェルの乗り継ぎ駅の「レンヌ駅」にもあります。昼食とトイレの利用にも最適なので、一度はマクドナルドに行っておくと、いざというときにすんなり利用できていいかもしれません。
ではでは、また!