おはようございます。
ドコモから、格安SIMであるIIJmio(みおふぉん)に乗り換えて、通信費を大幅に削減することに成功した、けんぼうです!
利用を開始して2年半が過ぎましたが、思ったよりも費用削減効果に満足できているので、実際の状況をお伝えしたいと思います。
家計にやさしいので、格安SIMに乗り換えることをオススメしますよ!(^^
利用構成と、変更前後の金額
2013年の春に、NTTドコモでスマホを購入したのですが、2年間のスマホ本体代の割賦払いも終わり、格安SIMに乗り換えたのが2016年1月です。
乗り換えたことで、以下のように通信費が大幅に安くなりました!
料金の変化 | 変更前 | 変更後(2台持ち) | |
通信会社 |
NTTドコモ | IIJmio(みおふぉん) | NTTドコモ |
プラン |
Xiにねん+パケホーダイライト |
ミニマムスタートプラン データ通信のみ(SMS有り) |
Xiにねん |
オプション |
SPモード | なし | SPモード |
高速データ通信量 |
3GB | 3GB | なし |
月額料金 |
約6,000円 | 約1,200円 | 約1,000円 |
合計金額 |
約6,000円 | 約2,200円 |
ポイントはデータ通信量が同じということですね。それ以外の基本機能にも劣る点はありません。
それなのに、なんと毎月3800円も安くなりました!(^^
現在2年半利用しているので、3,800円×30ヶ月=114,000円も安くできていることになりますね。
基本的に、格安SIMの導入にあたって実施したことは以下だけです。
- もともとドコモのスマホに挿していたSIMを、外します。
- 新たに用意したIIJmio(みおふぉん)のSIMを、ドコモのスマホに挿します。
準備はこれだけです!
通信できない場合は、アクセスポイントの設定を追加する必要がありますが、普段スマホを触っている人であれば迷うことはほぼないでしょう。
みんなの憧れ!?2台持ちを実践中!
上記の表をみて、「おや?」と思った皆さん、さすがですね!
実は、もともと利用していたNTTドコモの回線は、基本契約である「Xiにねん」と「SPモード」だけ残して、継続利用しています。
いわゆるガラケーとスマホの2台持ち、です。
ドコモの回線は通話専用としている
これは、私以外の家族と嫁さんの家族がNTTドコモのため、ファミリー間の通話が無料という恩恵を得るためのものです。
なので、家族以外に電話すると従量課金されるので電話しません、なるべく。
メールアドレスを維持するためSPモードは継続
こちらはドコモメール(WEBメール)で利用しています。
もともと、ドコモのメールアドレスに重要な情報が来るように設定していたということもありますが、最近はフリーメールだけしか使っていないので、そろそろ解約してもいいかなと思っています。
通話+メールだけなら、「FOMAのメール使いホーダイ」も良いんですけどね・・・
スマホはデータ通信のみ。LINEアプリで通話も利用
スマホではデータ通信しかしないのですが、どうしても通話したいときはLINEアプリを使っ足りします。また、特定のサービス利用時にSMS認証が必要な場合もあるため、SMS有りのプランにしています。いざというときのためですけどね。
2台持ちのメリット
2台持ちにすると、持ち運んだり充電の手間が増えるのはありますが、スマホを使用中に電話が来ても邪魔されないので快適ですよ(笑)
まとめ
iPhone6を使っている嫁も、2016年の10月にIIJmio(みおふぉん)に乗り換えて、1年半ほど経過しています。
こちらは音声通話付きのプランを利用していますが、iPhoneでも全く問題はないようですね。
また、IIJmioは海外トラベルSIMというサービスも展開しています。
海外トラベルSIMは日本国内で設定と動作確認までできるので、「いざ海外にいったら使えない!」ということがないのがメリットです。
昨年フランスに入った際にも大活躍でした!
というわけで、格安SIMに変更したことで、毎月の通信費が大幅に節約できました。
家族2人で毎月16000円支払っていたスマホ代が、今では毎月6000円未満で済んでいます。月額1万円の差は年間で12万円以上ですよ!
是非、家計の見直しに格安SIMへの挿し替えを検討してみてください!
ではでは、また!