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全録(チャンネル録画)レコーダが最高すぎる!ザッピング好きにはたまらない!

こんばんは、17年ぶりにブルーレイレコーダを新調しました、けんぼうです!

壊れたから買い替えたわけではなく、「全録欲しい!」という強い思いで買ってしまいました。

妻には内緒で。2週間後にバレましたが(笑)。バレた理由は「リモコンが増えてるから」でした。なるほどw 黒いほうが新しいリモコンです。

全録(チャンネル録画)は、新聞の番組表から見たい番組を探す感じ

全録はその名の通り、指定したチャンネルを24時間録画し続けて、あとから好きな番組を探して見ることができる、ちょっとした夢の機械です。

新聞の番組表のように、「番組名」と「ちょっとした内容紹介」が表示されているので、「あ、これ面白そう」と思った番組を気軽にチェックできます。

つまり、あらかじめ見たい番組をチェックして録画予約をしておく必要がないんです。

これって、画期的ですよね!たとえば、ニュースサイトとかで話題になった番組を後から見ることも楽々なんです。

最近はテレビ局各社のWEBサイトなどで後から配信されることもありますが、ユーザ登録が必要だったり、場合によっては有料だったり。また、後から配信されない番組もありますね。

色々なことを考えなくても、全録ならOK!というのが素晴らしいところです。

また、「ワンタッチ保存」ボタンを押すだけでその番組を「通常の録画リスト」にコピーしてくれるので、再度番組表を探す必要もありません。超便利です!

DMR-2X301は「6チャンネルの全録+1チャンネルの通常録画」か「4チャンネルの全録+3チャンネルの通常録画」のいずれかを選択できる。私は後者を選択

私が購入したのは2021年モデルの「DMR-2X301」。「2」はフルハイビジョン(1920×1080)対応、通称2Kを指します。「X」は全録機種の区別で、そのほかに2番組同時録画の「W」、3番組同時録画の「T」があります。そのあとの「301」の「3」は3TBのハードディスク搭載を意味し、最後の「01」は通番のようです。

購入当初は「6チャンネルの全録」設定をしてみたのですが、通常録画が1つだけだと足りなかったので、「4チャンネルの全録+3チャンネルの通常録画」に変更しました。

これだと全録のチャンネル数は減りますが、これまで通りドラマやバラエティ、アニメなど、意図して録画している番組を録画しつつ、さらに4チャンネルが全録で録画できる、という付加価値がつくのでストレスなく運用できています。

全録したチャンネルは休憩時のザッピングのお供に、見逃した番組のチェックにと万能!

在宅勤務の際の昼食時、やっている番組はいつも同じ・・でもニュースは暗い話題も多いし、CMも多いし飛ばせない・・自分の趣味に合わない特集もちょっと・・

そんな時、その時の気分に合わせてザッピングできる範囲が大きく広がりました!

ザッピング対象が横軸(別のチャンネル)だけから、縦軸(別の時間帯)へと広がります。

お昼ごはんを食べながら「モーサテ」を見たりすることも可能!前日のバラエティ番組なんかにしちゃうことも可能!

また、番組を最初から見ることもできるのも利点のひとつ。

操作もストレスがなく、サクサク動いてくれます。16年前のパナソニックのDVDレコーダーと操作インタフェースが同じなので、パナソニックユーザは迷わず使えそうです。

リモコンの配置も一緒ですしw

2022年の最新モデルと2021年モデルを比較!ついに10チャンネルの全録モデルが登場!

2022年モデルが発表されました!5月下旬に発売されます。

モデル一覧をざっくり比較すると以下の通り。4K放送に対応している2機種はいずれも全録で1チャンネルのみ可能で、通常録画と合わせても2番組同時録画が最大になります。ですので、4K放送を録画したい、という目的の場合、「DMR-4X602」「DMR-4X1002」のどちらでも変わらないことになります。

モデル名 ハードディスク容量 録画チャンネル数 録画日数
DMR-2X301
(2021年)
3TB 全録6チャンネル+通常録画1チャンネル
 または
全録4チャンネル+通常録画3チャンネル
最大24日
DMR-2X202 2TB 全録6チャンネル+通常録画1チャンネル
 または
全録4チャンネル+通常録画3チャンネル
最大16日
DMR-2X302 3TB 全録6チャンネル+通常録画1チャンネル
 または
全録4チャンネル+通常録画3チャンネル
最大24日
DMR-2X602 6TB 全録10チャンネル+通常録画1チャンネル
 または
全録8チャンネル+通常録画3チャンネル
最大28日
DMR-4X602 6TB

全録4チャンネル(2K)+全録1チャンネル(4K)+通常録画1チャンネル(4K/2K)
 または
全録4チャンネル(2K)+通常録画2チャンネル(4K)

 または

全録6チャンネル(2K)+通常録画1チャンネル(4K)

最大28日

+

最大7日(4K)

DMR-4X1002 10TB

全録8チャンネル(2K)+全録1チャンネル(4K)+通常録画1チャンネル(4K/2K)
 または
全録8チャンネル(2K)+通常録画2チャンネル(4K/2K)

 または

全録10チャンネル(2K)+通常録画1チャンネル(4K/2K)

最大28日

+

最大13日(4K)

個人的には、「DMR-2X602」が欲しいですね!「全録8チャンネル」対応なので、地上波をほぼ網羅できるのが嬉しい。

  • 1NHK
  • 3テレビ神奈川
  • 4日本テレビ
  • 5テレビ朝日
  • 6TBS
  • 7TV東京
  • 8フジテレビ
  • 9TOKYOMX

全録画質は「6倍」で粗は感じられず。楽しみにしている番組は通常録画のDR画質で録画する運用がおススメ

録画の画質を下げると全録(チャンネル録画)の保存期間は伸びますが、できるだけきれいな画面で見たいですよね。

私は「6倍」で録画していますが、32インチのテレビで見る限り、ブロックノイズなどの発生も見られず、画質も粗は見られませんでした。正直、「え?DR画質と何が違うの?」と思ったのが感想です。

ただ、気になる人は、楽しみにしているドラマやアニメなどは通常録画のDR画質(最高画質)で録画しておけば、動きの激しいシーンでの画質の劣化も気にしなくてよいかもしれません。

 

画質と録画保存日数の表は以下の通り。

この表は24時間録画した場合の話であり、見たい番組が明らかになさそうな時間帯を除外すると、録画を保存しておける日数を増やせます。

なお、録画する時間帯はチャンネルごとに設定可能です。あるいは、曜日ごとに録画する時間帯を設定することも可能です。チャンネルごと+曜日ごとの組み合わせができたなら最高でしたが、そこまではできないようです。

スマホ、iPad でもテレビが見れる!

ここまでで「全録すげえ!」は十分すぎるほどわかるのですが、さらに!スマホやiPadでも番組が見れちゃいます!

体調がよくないときなど、寝ながら全録で録画した番組をザッピングするというのもなかなかすごいものがあります。

実際、寝ながら iPad mini 5 で接続してみたのですが、接続自体もスムーズで、番組を選択してから再生が始まるまで5秒くらいかかりますが、画質も悪くなく、寝ながら見るのには十分なクオリティでした。

もちろん、通常録画した番組や、全録で録画していない、今放送されている全てのテレビチャンネルを見ることもできます。最高。

まとめ。新しくレコーダーを購入するなら全録を選択してみませんか?

通常録画しかできないモデルと比べて価格差は少しありますが、それほど大きくもない印象です。

5/13現在の価格で、

  • 全録+3番組同時録画の DMR-2X301 は 59000円(ハードディスク3TB)
  • 2番組同時録画の DMR-2W201 は 43118円(ハードディスク2TB)
  • 3番組同時録画の DMR-4T302 は 87720円(ハードディスク3TB、4K録画可能)

となっています。

4Kが絡むと値段が跳ねる印象ですが、フルハイビジョンで2番組録画(2TB)と3番組+4チャンネル全録(3TB)の差額が16000円なら、検討する価値は十分あると思います。

容量も多いし、いざというときの3番組同時録画も心強いですしね。

 

ではでは、テレビ番組をザッピングした結果、全てショッピングチャンネルだったときのガッカリ感から解放されましょう!

↓は2021年モデルの DMR-2X301(通常録画3チャンネル+4チャンネルの全録)です。