2023.1 更新
おはようございます、”けんぼう”です!
9月のパリ旅行に向けて、前々から検討していたスーツケースを購入しました!
レンタルでもいいかなと思ったのですが、余裕を持って準備できることと、何度か利用することを考えると購入していいんじゃないか、ということで、お値段と評判、耐久性などを考慮し、何度か店頭で確認の上、無印良品のスーツケース(87L)を購入することにしました。
2023年1月現在、75Lモデルの販売が開始されています!
無印良品 バーを自由に調節できる ハードキャリーケース(75L) ベージュ 良品計画 |
※旅行に行かないときは、旅行グッズの保管と、災害時の非常用食料などの保管に使っています。
87L(75L)は無料のANA手荷物預け入れサイズに収まるか?
スーツケースを購入する際、一番気にしたのが「サイズ」です。
ANA国際線で無料で手荷物預け入れできるサイズは、ANAサイト記載のとおり、3辺の合計が158cm以下でなければなりません。
一方、無印良品のスーツケースのカタログスペックは以下の通り。
- 87L:タテ75cm × ヨコ48.5cm × マチ28.5cm 3辺合計が 152cm
- 75L:タテ71.5cm × ヨコ46cm × マチ26cm 3辺合計が 143.5cm
152cmだと一見すると問題ないように見えるのですが、キャスター部分を含むと158cmを超える可能性があるんじゃないか、とか考えてしまうわけです。
いざ空港で預け入れしようとしたときにサイズオーバーで追加料金を取られるのは避けたいですよね?
そこでメジャーを使って実測してみたところ、87Lモデルでは、75cm×ヨコ48.5cm×マチ28.5cmの3辺合計が 152cmでした!まったくカタログどおりでした…
少しパンパンに荷物を入れてしまっても、無印良品の新型ハードキャリー(87L)(75L)は、ANA国際線には安心して預け入れできそうです。75Lのほうは特に問題ないですね。
空のスーツケースは石畳に弱い?
実は私、生まれてこの方スーツケースを使ったことがありません!
実家に帰省するときも、会社に行くのと同じ、ブリーフケース1個で済ませてました。
スーツケースは海外旅行に行くときに使うものだと思っていたので、海外旅行に行ったことのない自分は、スーツケースを所有したこと自体、なかったのです。
海外旅行であっても、現地調達できるものは持っていきたくないという考えなのですが、妻の荷物はそうはいかないんですよ・・・現地調達できないものが多すぎる(笑)。
なので、大きなスーツケースを持ち運ぶ練習も兼ねて、お店から家まで、購入したスーツケースをゴロゴロと転がして帰ってみました。
アスファルトなどの整備された道はすごく静かに、かつ軽やかに扱えるのですが、石畳に似たガタガタの道ではとにかく跳ねる跳ねる。まぁ、中身が空っぽだったせいなんでょう^^;
実際にはそれなりの重量になると思われるので、安定した走行を期待します。
もうひとつ。
大きなスーツケースをもって移動の際に人にぶつからないように歩くのは非常に気を使いますよね。スーツケースの車幅感覚が全然ないので、なるべく自分の体に寄せてゆっくり歩くなどしないと危険です。
駅や街中で大きなスーツケースを転がして歩いている人をよく見かけますが、職人技だなぁと感心しますw
しかし、これを空港までもっていくのは結構大変だぞ・・・(^ω^;
なお、ストッパーは以下の写真の位置にあるボタンです。下に押すとストッパーがかかります。キャリーバーはものすごくスムーズに上下して、好きな場所で止められます。
この点はスーツケース初心者の自分でもお気に入りですね(^^
そして、もう一個買うかどうか悩む
今回購入したスーツケースは男性が運ぶものです。
妻用にひとつ小さいサイズの 62L(5~6泊用)を購入するか、無印良品以外で探すか検討中です。
無印良品のハードキャリーの何がネックかって…色が地味なことですよね(笑)
赤とかオレンジの派手色があれば即決だったのになぁ。
後は値段、、ちょっと高いんですよね・・。旅行計画の当初はレンタルを考えていたのですが、1万円あれば新品のスーツケースが購入できるじゃん!となり、最終的に奮発して無印のハードキャリーの購入に至ったわけです。
なので、もう1個は値段も控えめに…と思っています。
旅行準備は着々と進行中!(笑)
追記:パリに行ってきました!無印のスーツケースは操作性バツグンでしたよ!
まず、妻用にはシフレの57Lサイズのスーツケースを購入しました。価格重視でしたので8000円を切る価格のものを選択しました。
こちらも良い商品ではあるのですが、無印良品のスーツケースのほうが、圧倒的に扱いやすかったですね。
特に、石畳などのガタガタ道では、キャリーバーによるスーツケースの取り扱いやすさは段違いでした。スーツケースの足回りがキャリーバーの制御にきちんとついてくるので、余分に力を入れずとも扱える点が高評価です。
男性でもこうなので、女性だとなおさらでしょう。
さらに、キャスターをロックしてくれるストッパーはバス、電車の移動時に超絶な安定性を発揮してくれましたし、ハンドルの長さを自分の好きなところで止められるので、使い勝手は非常に良かったです。あと、やっぱり頑丈なところが安心感マシマシですね。
そんなわけで、スーツケースを引いて歩く距離が長くなりそうでしたら、すこし奮発して無印良品のスーツケースをご購入されることをオススメいたします。
個人的には、セカンドスーツケースとして、ANA国際線・国内線(100席以上)ともに機内持ち込みができる、36Lサイズも購入したいと思っています。36Lサイズは2~3日の国内旅行でも活用できますしね。
また、36Lサイズのスーツケースは、87L(75L)サイズのスーツケースにまるごとしまえるので、使用しないときの保管スペースも若干少なくて済みます。
無印良品 バーを自由に調節できる ハードキャリーケース(36L) ネイビー 良品計画 |
以上、参考になれば幸いです。
ではでは、良い旅行にしてくださいね!