おはようございます、けんぼうです。今回は、2017年9月にパリに旅行した際に、立ち寄ったレストランを紹介します。
写真がこれしかなかったので、記事にするか悩んだのですが、忘れる前に書いちゃえ、ということで。 ^^
先に言っておくと、居心地が微妙によかったのでまた行きたいです(笑)
「Le Relais de l'Entrecote」、パリに行く前に買ったガイドブックの写真に惹かれ、行き先候補に入れといた店
読み方は「ル・ルレ・ド・ラントルコット」かな?
パリのガイドブック、それもレストランやショップ、デパートなど、お店中心に記載してあるガイドブックに記載されていました。お店情報がまとめられているので行きたそうな店を探すのにぴったりでした。
その中でも、惹かれたのがこのお店。
惹かれた理由は、簡単です。
メニューは「ステーキと山盛りポテト」のみ。飲み物は別オーダーできる
ちょっとこのお店のページを貼っておきますので、見てくださいよ。メインメニューは「肉とポテト」しかないんです。
わかりやすくていいですよね。「お店は有名だけど、メニューが季節で変わる」とかだと、自分が食べれないものだったらどうしよう、とか思うんですが、「肉とポテト」なら間違いありません。サラダとパンもついてきます。
お店が混雑していて、写真を撮るのを忘れていたのですが、注文したのは「肉(ステーキ)とポテト」とミネラルウォーター(大きい瓶)。
焼き加減を聞かれた気がしたのですが、なんと答えたか覚えてません。たぶん「こんがり焼いてください」と言ったはず。こんがり。
お肉がすごくおいしい…わけでもなく、ただ、雰囲気が面白すぎる
味については、大体、トリップアドバイザーなどの感想どおりです。日本で食べたことのない、マスタード的な、全く辛くない おうど色+緑がかったソース。不思議な味でしたが、はまりました。
ポテトも山盛りで、メインがどっちかわからなくなる始末。
さらに、お肉を食べ終わったら、同じお皿にお肉とポテトのお代わりが運ばれてきます!(笑)
結構衝撃です。ポテトでおながか膨れます!
お隣の席には地元の人っぽい、フランス人家族が。延々とおしゃべりし続けているパパ。アットホーム過ぎる。
着席するために、いったんテーブルをどけるとか、なんだか面白い空間でした。
そしてとにかく狭い。
でも、それがなんとなく居心地が良かったり。
好きな人と、嫌いな人が分かれそう。
ただ、自分はまた行きたいと思いました。
お店を目指して歩くのも楽しいよ
ガイドブックを見て、いけるものなら、行ってみたいと思って、ひそかにチェックしておいたのですが、その夢がかなったのがパリ観光の4日目でした。
前日にヴェルサイユ宮殿に観光に行っており、この日は軽く歩き回ろうということで、午前中に「アレクサンドル3世橋」からスタートし、「オランジュリー美術館」⇒「オルセー美術館」とはしごして、お昼ごはんに立ち寄ることにしました。
オルセー美術館からは歩いて15分。サンジェルマンの裏道の町並みを見ながら歩くのも楽しいですよ。路地とかいいですよね。
日曜日だったので、お店が結構閉まっていました。
まとめ
はじめての海外旅行が特典航空券を使った個人手配の旅行だったので、言葉の壁を気にして入店をためらうところもあったのですが、このお店は大丈夫でした。
メニューが一個しかないので注文の仕方で困る余地がないのもありますし、お店が狭いのと、混雑しているのとで店員さんも忙しそうにしているので、放っておかれている感に、逆にほっとします。
ちょっと高い(お昼2人で6000円くらい?)ですが、パリに溶け込みたい初心者でもいけちゃうお店だと思います。
オルセー美術館にいったら、ここにも足を伸ばしてみてはどうでしょうか。^^